2014年02月19日

ちょっとずつ前進?

吹雪も去って、強く風が吹き付ける今日、ホフク前進のごとく、作業を地道に進めます。

ライフのリアワイパーONにするとリアデフォッガーSW点灯という現象、電装系のトラブルは難しいです。
もう一度リアハッチ裏のワイパーモーター、デフォッガーの配線をながめてみる。
最初見たときからどうも腑に落ちなかった、デフォッガー配線からワイパーモーターへの分岐配線。
(下記画像の黄色い丸のあたりです)
DSC03161 - コピー.jpg
なぜ、ここから分岐なのか?やり方が心もとないのでとりあえずキボシ配線に変えたのは昨日。
DSC03162.jpg
まずは、ワイパーモーターへの配線のキボシを抜いて、動作確認。
リアワイパーSWをONにすると、
お~、リアワイパーはちゃんと動くではないですか、しかも、デフォッガーSWも点灯せず。
ただ、ワイパーSWをOFFにしたところで、ワイパーも止まってしまいます。
ということは、抜いた配線はワイパーの初期動作には関係ないということなのでしょうか?
あとは、ワイパーSWをOFFにした時にワイパーが元に位置に戻る動作だけです。
推測ですが、ワイパーSWをOFFにする→残存電流でワイパーが元に位置まで戻る→
モーター内のギア裏の端子板の接点が切れて→その場所でワイパー停止
となるはず。
元々の配線では残存電流がデフォッガーの配線に流れてしまい、そのためにデフォッガーSWが点灯していたと考えられます。
抜いてあるモーターの配線を車体に落としてあげるとワイパーSWの回路はつながることになります、
モーターの配線の先にクワ型端子をつけて車体に落としてみました。
DSC03167.jpg
するとどうでしょう、ちゃんとワイパーSWをOFFにするとワイパーも元の位置に戻って停止します。
デフォッガーSWも点灯せず。ようやく解決です。
最初の勘というのも大事ですね、分岐した配線がどうも気になり今日再度チェックしてみたわけです。
おそらく、以前に修理等されてないと思っていましたが、この配線処理を考えると手が入っている
可能性は大ですね。
業者さんによりけりですが、修理するなら配線等もちゃんと考えて結線してくださいね。
電気関係は一歩間違えば、車が燃えることもありますので。
(このライフ、以前はあまりよい業者さんに診てもらってなかったかも、LLCのエア抜きもそうだし)

ライフも解決し、アコードワゴンのエアクリーナーはこんな感じ。
DSC03169.jpg
プラグとともにパーツは手配済み、届き次第交換です。
AT、4WD、タイミングベルト交換済、エンジンスターター、夏タイヤ付、車検27年8月まで
ステーションワゴンお探しの方いかがですか、車庫証明、名義変更ですぐ乗れます。
人も乗れて、たくさん荷物も積める便利な車です。
外装関係はこんな感じ
panelimg5.jpg
内装関係はこちら
panelimg6.jpg

お気軽にお問い合わせください。
posted by じじ at 19:31| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ホンダ | 更新情報をチェックする