今日も前半は、業務外のことで忙殺され...。
仕入予定車は港湾のストやら、年度末の混雑やらでいつ到着するのかわからず...。
作業に支障が生じるかぁ。(年度初め早々どないすんねん!)
さらに、いつもの営業車が使えないため、点検ついでにノアで移動。
エンジン、ミッション等からの異音、白煙、振動等も感じられず、
機関系は大丈夫なようです。
ブレーキ系はサイドブレーキが要調整!サイド引いてDにするとわずかですが、動きます。
シューの残量はあるので、シューとドラムの隙間調整が必要です。
あとは、運転席ドアの調整?!
今日は雨だったのですが、夕方戻ってきたときにドアのステップ部分がかなり濡れてる..?
最初は、靴の裏面の水かと思ってましたが、30分程してまたノアに物を取りに行った時に
ドアを開けると...また濡れてる~!
(当然、気づいたあとに水は拭取っています。)
ウェザーストリップ切れてるかぁ~。
でも、ぜんぜん切れてな~い。(前にも使いましたが)
よくよくドアを見まわすと、ドア浮いてますやん!

↑ドアの上部が浮いてます。
↓ヒンジ部分を見てみると

車体とヒンジ部分の間にワッシャー噛ませてます!(なにしてんねん!)
とりあえず、今晩も雨が降るので、小雨のうちに対策を!
右Fフェンダーのボルトをすべて外して浮かせます、そして、ドアをジャッキで落ちないように固定!

ドアヒンジのボルト緩めて、ワッシャーを取り除きます。

↑オイルパンのドレンボルトのワッシャーのようですが...?
いったい何が目的でこんなことをしているのでしょうか。
たしかに、右Fフェンダーのドア近くにドアパンチを喰らった小ヘコミあるのですが、
ドアの開閉には干渉しません。
作業後は↓

当然、作業後もフェンダーとドアの干渉は無し!
これで今晩の雨で、ステップ部分に水がたまるかチェックします。
これでも、水が入ってくるようなら
殺処分しかありません。
(むやみにお金をかけて延命措置をしても、ろくなことはありません。)
たくさんの車を見ていると、
むちゃくちゃな配線の取り回し、意味不明な作業跡や斬新な修理方法
(こってり盛られたパテの中に荷造り用ガムテープが入っていたり)等
これはこれで楽しんだり(というかあきれて何もいえない状態です)、
ムカついたりするのですが。
もちろん、うちでは、きちんと修繕してご納車するか、殺処分にしますが。
でも同業にたずさわる者として、心でつぶやきます。
こないなことして、どないすんねんと。
posted by じじ at 22:32| 北海道 ☔|
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