最高気温10度と冷え込んでます。(中古車業界も同じ言葉が聞かれるようですが...。)
まわりも、こんな感じで色づいてきてます。

↑赤、黄色がもっと増えて、緑が無くなると次は真っ白くなります。
生活でも、服、布団等を秋モノ、冬モノに変えていくシーズンですが、こちらではクルマも同様です。
タイヤしかり、他にも、ワイパー、バッテリー、ウォッシャー液といろいろです。
バッテリーは弱ってくると、低温時にエンジンの始動ができなくなりますし、ワイパーも夏用だと
凍結して前が見えなくなります。
ウォッシャー液も濃度が薄いとやはり凍結と。苛酷な自然環境がクルマを傷めつけます。
バッテリーなんかは、有名ブランドモノでもいいと思いますが、最近結構出回っている再生バッテリーなんかを
1年毎に交換しても、ブランドモノを1個買って2~3年使うよりも安く済むかもしれません。
最近のクルマはコストダウンのため、特に軽なんかは下回り、タイヤハウスあたりの防錆塗装がされていません。
今年、クルマ買った方でまだ防錆塗装されていない方は施工するにはいい時期かもしれませんね。
ウチは、道外からほとんど車両を仕入れますが、これからの時期になると到着したクルマのウォッシャー液が
ウォッシャータンクとその配管内で、凍結した状態になってます。
ウォッシャータンクが割れないだけいいのですが、エンジンを始動、室温設定を最高にして30~40分かけて
解凍する作業が必要となる時期です。いろいろとコストがかかる時期でもあるんです。
(道外は凍結することがほとんど無いので、液の濃度が薄いか、たまに水だけの場合があるので凍結します。)