

↑クランクプーリーボルトをはずすには、手前のパイピングや下のカバー等を外す必要があります。

↑ダイナモ、ACコンプレッサーにかかるベルトも外します、当然、新品への同時交換が吉です。

↑エンジンマウント、カム角センサー。どちらも外します。

↑タイベルカバー下のブラケットみたいのも外します。

↑真ん中のがサーモスタットです。ついでに交換してしまうのが吉ですが...。
水温の上がり方などに、問題があるようでしたら交換がおすすめです。


↑タペットカバーを外さないと、タイベルカバーが取れませんので上下からアクセスして作業します。
カバーもドテドテなので洗浄して、さらにタペットカバーを固定するボルトの頭が錆びてますので
新品に交換が必要です。
ここも、タペットカバーパッキン、プラグホールパッキンの同時交換が吉です。
という感じで、サンバートラックのようにチャッチャと終わる感じではありません。
まっ、タイベル以外に交換するものが多いのと、タイベルへたどり着くまでの作業に時間を要します。
ウチでは、たぶんこれらに加えてプラグも新品に交換します。
通常のタイベル交換よりもちょっとお高くなってますが、エンジン系がかなりリフレッシュされますので
まだまだ乗れますね。
ラベル:PA1