
↑シーマ(F50)のエンジンチェックランプが点いたので、消したいとのこと。
インジェクター、燃料の圧力ポンプを交換している時に、キーをONにしてしまったため、ECUにエラーが残っているようです。
もちろん、不具合箇所はすべて修理済みです。
どうも、日産の場合は1度拾ったエラーは、診断機等でないと消えないようです...?
なので、ウチのモシモシマシンで、お話しするとやはりインジェクターやらコモンレール系といった
燃圧系のエラーがあるようです。
1度すべて消去してから、イグニッションをON、結果は? エンジンチェックランプは点きません。
これで、しばらく様子をみてもらいましょう。
なんかついでなので、ウチのクルマたちともお話してみました、
(以前にもお話してますが、その後なにか変化はないかと思い)

↑まずはコイツ、ホンダZ(PA1)

↑特に、話すことは無いようです。

↑次はコイツです、プレオニコット(RA2)

↑おっと、お話したいことがあるようです。
おそらく、これは補機類ベルト交換時にスロットルのセンサーのコネクターを抜いたことによるものと思われます。
1度、消去してエンジンを始動、その後同じエラーが出てくるか確認しましょう。

↑結果は特にエラー無しです。
しばらく様子をみてみましょう。
ちなみに、

↑コイツは、どうも違う言語を話すようです、ウチのではお話できません。
なんか、ダイハツのは不思議です、ウチにある型式の前後はお話できますが、この型式だけできません...?
がんばって、もうちょっと高価なのにしないとダメかな。
でも、診断機だけですべては解決しません、あくまで解決の糸口です。
クルマの話から仮説と検証をたてて、原因を特定していかないとほんとの解決には至りません。
あとは、経験ですな...。これだけはやってみないとわからないです。
このようなジジィでも日々勉強の毎日です。