2015年04月29日

ワゴンRソリオ(MA34S)は大丈夫なようで...。

昨日、異音修理を終えたソリオ(MA34S)は、
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↑エンジン始動後の異音もなく、快調に走っておられるようです。
早い段階で、お客様より申告があり手を打てたことが良かったのかもしれません。
ついでに、これまた右側だけ点灯しないフォグランプも見てみます。
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↑ある日突然点かなくなったF右フォグです。
ヒューズ等も見てみますが異常ありません。(というか、ヒューズ飛んでたら両側点かないはずですね。)
なので、1つずつ原因を探っていきます。
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↑フォグ本体を外して、
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↑バルブ固定金具付近から粉ふいてますので、やすり等できれいにします。
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↑配線の導通を確認しようと、車体側ハーネスを外すと、
配線を保護しているチューブの中が水浸しでした。
保護チューブのコネクターと反対側が、空を向いた方向になってました。
そして、導通を確認しましたがやはり電気がきてません。ヒューズからこのコネクターの間のどこかで
断線か、ヒューズが飛んでいることが考えられます。
もしかしたら、エンジンルーム内の雪が解けた際に、ここからチューブ内に浸水してコネクター内にも進入、
そして、ショートしてしまったのかもしれません。
なので、このあとは、車内ヒューズBOXのヒューズを1つずつ確認して、飛んでいるのがないか確認します。
(と~っても、地味な作業です。)
けっこう、軽自動車の場合、系統が合わさっている場合がありますので...。(一応、確認するのよん)
スズキでよくあったのは、シガーライターのヒューズが飛んでPWが動作しなくなる場合がありました。
このような感じで、解決できればいいのですが、コレでもダメな場合は配線ひきなおししかありません。
ただ、今日はお客様がこの後、外出のため作業はまた後日となりました。
ラベル:MA34S
posted by じじ at 22:12| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | スズキ | 更新情報をチェックする

2015年04月28日

おおっと...。

日中、野暮用のあと、同業者様のところへPOR15を借りに行ったところ、
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↑おおっと、1975年製のスズキのRE5というロータリーエンジンのバイクです!
写真では見たことありましたが、現物は初めてです。
はっきり言ってバイク全体よりも、このエンジンのおむすびマークが気になるんです。
いや~、感激しました。40年前のバイクです。しかもロータリーエンジン。
(エエ目の保養をさせてもらいました。)
他にも、
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↑エンジンOH待ちのFC3Sや
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↑懐かしのパナスポーツの鍛造ホイール等
ワクワクするものばかり。(人からは変態やないかと言われますが...。)
posted by じじ at 22:49| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 中古車 | 更新情報をチェックする

力強い味方が...。

ラピュタ(HP22S)の補修に、力強い味方が...、
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↑POR15という、サビ転換剤です。
コイツをサビに直接塗布すると、赤サビが黒サビに換わり、さらに表面に被膜までできるというスグレモノです。
同業者様が貸してくれました、今回、ためしてみてエエ感じでしたらウチでも今後使用してみようかと...。
他にも、こんなものも使用したりする予定です。
DSC02327.jpg
↑リベッターです、鉄板を止めるのに使用します。これで強度面でも不安がありません。
今日は、ソリオの作業で時間がなくなりましたので、明日からサクサクと進めましょう。
ラベル:HP22S
posted by じじ at 22:42| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 中古車 | 更新情報をチェックする