
↑ルーフについているアンテナが折れてます。
ラジオの受信感度に影響が出ることもありますので、交換します。
ハンドルコラム下あたりにある、アンテナケーブル接続部を外します、そうして、運転席足元の右側を、

↑こんな感じて、ヒューズボックスやらケーブルの束があります。
画像真ん中のケーブルの束の上にある黒いのがアンテナケーブルです。この、ケーブルを止めている
プラ製のブラケットを外して、アンテナケーブルもこのブラケットから外します。

↑アンテナケーブルに約2メートルくらいのヒモを結び付けます。
(これやらないで、アンテナケーブル抜くと、あとがエライ面倒です。)
そうして、ルーフの上のアンテナの台座のネジをはずしてアンテナケーブル、アンテナのおさまる
プラ製のチューブを引っこ抜いていきます。

↑引っこ抜いたあとは、新しいケーブルにヒモを結び換えて、運転席足元からヒモの反対側を引っ張ります。
そうして、端子部分が足元にきたら、あとは元に戻すだけ。

↑台座のネジも止めて完了です。
些細なことですが、聞きたいときにラジオが聞けないというのも...。
あとは、タービンからアクチュエーターへの配管の交換等、地味な作業がつづきます。

↑手持ちのチューブがまだ残ってますので、これを使います。
チャンバー取付を予定していますので、そのことを見据えてチューブの長さも少々長めにとってます。
こんな地味な作業もチマチマと進めています。
それにしても、これでチャンバー付けても症状変わらんかったら、あとは、触媒交換しかないか...?
(タービンブロー時に大量のオイルが排気側に行ってます、そのため、触媒がツマリ気味という可能性も...?)
というのは、過給圧がMAXになる3,500~4,000回転あたりと5,000~6,000回転あたりの時にマフラーから
煙が出できます。これら以外の回転では煙は出ません。
なので、触媒あたりにまだ微妙にオイルが残っている可能性が。排気圧が低いときにはそれほどの抵抗には
なりませんが、排気圧が高くなると微小ながら抵抗があるのかもしれません。
その抵抗により、過給圧の逃げ場がなくなり、このような症状が出ているとも推測できます。
ラベル:HP22S