2015年04月10日

ラピュタ(HP22S)の地味な作業も...。

ラピュタ(HP22S)は地味な作業もやってます...、
DSC01957.jpg
↑ルーフについているアンテナが折れてます。
ラジオの受信感度に影響が出ることもありますので、交換します。
ハンドルコラム下あたりにある、アンテナケーブル接続部を外します、そうして、運転席足元の右側を、
DSC01958.jpg
↑こんな感じて、ヒューズボックスやらケーブルの束があります。
画像真ん中のケーブルの束の上にある黒いのがアンテナケーブルです。この、ケーブルを止めている
プラ製のブラケットを外して、アンテナケーブルもこのブラケットから外します。
DSC01961.jpg
↑アンテナケーブルに約2メートルくらいのヒモを結び付けます。
(これやらないで、アンテナケーブル抜くと、あとがエライ面倒です。)
そうして、ルーフの上のアンテナの台座のネジをはずしてアンテナケーブル、アンテナのおさまる
プラ製のチューブを引っこ抜いていきます。
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↑引っこ抜いたあとは、新しいケーブルにヒモを結び換えて、運転席足元からヒモの反対側を引っ張ります。
そうして、端子部分が足元にきたら、あとは元に戻すだけ。
DSC01967.jpg
↑台座のネジも止めて完了です。
些細なことですが、聞きたいときにラジオが聞けないというのも...。
あとは、タービンからアクチュエーターへの配管の交換等、地味な作業がつづきます。
DSC01981.jpg
↑手持ちのチューブがまだ残ってますので、これを使います。
チャンバー取付を予定していますので、そのことを見据えてチューブの長さも少々長めにとってます。
こんな地味な作業もチマチマと進めています。
それにしても、これでチャンバー付けても症状変わらんかったら、あとは、触媒交換しかないか...?
(タービンブロー時に大量のオイルが排気側に行ってます、そのため、触媒がツマリ気味という可能性も...?)
というのは、過給圧がMAXになる3,500~4,000回転あたりと5,000~6,000回転あたりの時にマフラーから
煙が出できます。これら以外の回転では煙は出ません。
なので、触媒あたりにまだ微妙にオイルが残っている可能性が。排気圧が低いときにはそれほどの抵抗には
なりませんが、排気圧が高くなると微小ながら抵抗があるのかもしれません。
その抵抗により、過給圧の逃げ場がなくなり、このような症状が出ているとも推測できます。

ラベル:HP22S
posted by じじ at 21:32| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | マツダ | 更新情報をチェックする

ラピュタ(HP22S)コイル交換等...。

チャンバーの到着までに、できるところから作業を片付けていきます。
DSC01968.jpg
↑いろいろとトラブル等の事例の多い、三菱製のコイルが付いてますので、
これをデンソー製に交換します。それにしても、コイル交換ごときでインタークーラー、エアクリBOXを
取外さなければならない最近のクルマ...、無用な工賃が跳ねるだけで何の意味もありません。
DSC01971.jpg
↑ブツブツ言いながら、交換完了です。
ちなみに昨日ご案内した点火時期レジスターは、
DSC01975.jpg
↑画像真ん中の数字の9の上に-が付いているヤツです。逆さに刺さっているので9に見えます。
DSC01973.jpg
↑んで、ヘッドカバーにおされている数字がコレ。
見にくいですが、数字の6、下に-がついてます。これは9と間違わないようにするためです。
通常は、レジスターの数字とココの数字が一緒になります。
ちょっと、昨日のブログの画像が暗かったので、再度掲載してみました~。
ラベル:HP22S
posted by じじ at 21:03| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | マツダ | 更新情報をチェックする

ホンダZ(PA1)のタービンアクチュエーター交換...。

昨日、偶然入手できたアクチュエーターを早速取付けます。
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↑現状です、位置的にやはり融雪剤等の影響を受けやすいです。
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↑外したアクチュエーターです。
ちなみに、カシメを起こして中を見ようと分解すると...、
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↑おおっ、ダイアフラムを取ったと同時に中のスプリングが崩壊しました。
いずれにしても換え時だったようです。
DSC01954.jpg
↑昨日ゲットしたアクチュエーターを取付けます。
固定するボルトは固着が酷く、外した段階でほぼ舐めきっていたので別のもので代用します。
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↑遮熱板を取付けて完了です。
このあと、プラグもイリジウムタイプに戻して、試走行をしました、
DSC01955.jpg
↑ヒュイ~ンという、タービンからの音が今までよりもはっきりと聞こえますし、トルク感も戻っています。
アクチュエーターの部分だけパーツではほとんど出ないため、リビルトタービンに交換となるとけっこう
原価が跳ね上がり、販売価格的に厳しいものがありましたので、現状販売としていましたが...。
んー、タービンも復活したし、足回り・デフのマウント、オルタネーターなんかも交換してけっこういい感じになりました。
ちょっと、販売方針を変更しようかな?
外装は若干サビ・凹み・キズ等ありますが、機関的には特に問題ありません。
タイベル交換、補機ベルト交換等もきっちりして現状販売車ではなく、お手軽・お気軽中古車として販売することにします。
車検満タン、夏・冬タイヤ付で20万円くらいになるかと思いますが、よかったら買ってやってください...。
ラベル:PA1
posted by じじ at 20:47| 北海道 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | ホンダ | 更新情報をチェックする