
↑ちょっとの間、空を見上げてもらい
(屋内ピットもあるのですが、移転時のモノがまだゴッソリあって使えないのでもうしばらくは青空作業かな)

↑作業スペース確保のため、ラジエターを外して、助手席側のタイベルカバーを外してみます。
タイベルにオイル付着等ないかクランクを回しながら確認。
ちなみにAT車の場合、ラジエター下部にATFクーラーの配管もありますので、これも切り離しておかないと
外れません。もちろんLLCを抜くのは忘れずに。

↑カムスプロケットの間から確認してみると、見立て通りカムシールから漏れてます。
このクルマ平成19年、47000キロ時にタイベル、ウォポンと同時にカム&クランクシールを交換してるのですが
なんで...?(今現在、59000キロです。)
いずれにしても、タイベル外しは確定です。シングルカムの水平対向でよかったわ~...。
これが、EJ20とかのツインカムだとエライ手間がかかります。

↑どうせなので、クランクシール等もチェックしようとクランクプーリーボルトを緩めようとしますが、
固着してるのか鬼トルクで締められてるのか、全然緩まず。インパクトも入るスペースがないため奥の手で試みます。
この状態でセルを回して、緩めるという魂胆です。(良い子はマネしないでね。)
もちろん、燃料ポンプのヒューズかプラグコードを抜いて、エンジンが始動しないようにしておくのが
吉です。

↑パキーンという音とともに、緩んだかと思いきやスピンナーハンドルが砕けました。
(またまた余分な出費が増えます...。)
こっちの心も砕けたので、続きは明日に。
ラベル:GF2