
↑先日、クランクプーリーボルトが緩まなかったハイゼットカーゴ(S330V)の作業を再開。

↑今回は、フライホイールをロックさせる戦法でいきます。そのためにはセルを外す必要があります。

↑セルは2本のボルトで固定されてますが、固着していたのでプラハンでバシバシ叩きながら外していきます。
(くれぐれも壊さない程度に叩きましょう。)

↑フライホイールが見えました、ただホイール周りのスペースが思ったよりあるので予定していた
バールでは寸法が足りなさそうです。

↑何かないかガサゴソやっていると、なかなかエエのが見つかりました。
両口ラチェットです、工事現場なんかでよく使われているやつですね。

↑コレをセルの穴から突っ込んでみると、おおっ、バッチリロックできそうです。
よく、ソケットを突っ込んでいる方がいますが、中に落ちた場合余計面倒になりますのでご注意を...。

↑今回は600ミリのスピンナハンドル+鉄管で攻めてみたいと思います。

↑慎重かつ大胆に攻めること数分、ニュルっという感触とともに緩みました。
舐めたときの感覚と一緒でしたので一瞬焦りましたが...。
それでも、やはり少々舐めてしまいましたので、新品に交換です。
やはり正攻法のフライホイールロックが一番確実かつ安全な方法ですね。
1度タイベル交換されていますので、確かに緩んだらいけないものですが、ここまで鬼のようなトルクで
締めるのもいかがなものかと...?物事には適正というものがあります。
いずれにしてもタイベル交換ができるようにはなりましたが、さてどういうスケジュールでいこうかな...?

↑屋内でパワープレイの最中も外はシンシンと雪が降っておりました。
明日も、屋外のパワープレイからスタートかな...?
ラベル:S330V