
↑アームが折れたといってもRワイパーアームのブレード取付部分の爪が折れたとのことです。
このタイプのアームはブレードの脱着時に微妙な力加減が必要です。特に経年車ですと材質自体が脆くなって
きているので。
錆びなくていいのでしょうが、このように壊れてしまうと使用不能となりひいては視界不良につながり危険です。
どうも最近はコストダウンに重点が置かれているのか、レーダーブレーキサポートとかいうのをつけるよりも
こういった基本的な部品の品質をしっかりとしたものにする方が最優先の気がしますが...?
アームの他にも、オイル交換とベルト鳴きについても整備の依頼がありました。
ただ、この頃のK6Aは結構ベルト鳴きが頻発していたのでメーカーからも対策品が出ているくらいです。
(メーカーはけっしてリコールとは言いません、ほぼそれと同等の内容なのですが)
なので、クランクプーリー、オルタプーリーも同時交換になる可能性もあります。
いずれにしても、1度現車確認をしてから考えましょう。
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