25.4万キロという走行距離のクルマとしては、しっかりメンテもされてまだまだ乗れそうな感じです。

↑このくらいの距離になるとイグニッションコイルが油没していたりしますが、それもなく
しかもコイルも4本とも交換されていたりします。タペットカバーパッキンも交換されているのでしょう。
とてもきれいな状態です。

↑荷室の間から出てきました。前オーナーはお役所様のようです。
そりゃ、きっちり整備されているわけです。(これらの費用は当然、税金から支出されてるんだろうなぁ~。)
それでも、いいことづくめではなく、

↑バックドアのドアノブの動きが渋く、ちゃんとロックされないことがあります。
ノブの可動部、リンクの接続部分等に注油をして動きをスムーズにしました。
あとは、点検が終わり駐車スペースへ移動するため自走したのですが、なんかゴロゴロという音が...?
んー、ハブベアリング逝ってるかぁ~?と思いつつ、再度原因追及のため、作業場へ

↑今度は4輪とも浮かせて、D、R等にして音源を探ります。
↑サイドブレーキを引いて、DにするとRデフのビスカスカップリングのところから音がしてます。
おそらくコイツが原因でしょう。前後輪のハブベアリングのがたつきはほとんど見られず、
考えられるのはココだけ!
以前にも、AZR65ヴォクシーでも同様のケースがありました、この時はもっとすごい音がしてましたので
すぐわかりましたが。
なんか楽勝かななんて思ってましたが、最後にやはりやって来ましたね。
とりあえず、盆休み明けにリビルトか中古を探すことに、新品は8諭吉さんくらいします。
ラベル:VHNY11