今日は、在庫車のムーヴカスタム(L160S)のF左ロアアーム交換を、

↑雪がちらつく時期になると、また忙しくなるので今のうちにすることに、

↑ボールジョイントを切って、ロアアームを外し新しいロアアームの
到着を待つという、目論見でしたが早々にこの目論見は崩れました。
ちょいと邪魔になるのでキャリパーを外そうとしたところ、スライドピンが固着して
外れません、なんとか1本はバーナーで炙ってからインパクトで回すことに成功、
その後、ハンマーで叩き出せましたが、もう1本が全然ビクともせず、
挙句の果てに、ボルトの山は崩れるし...。
しかたなく、キャリパーサポートから外して、まずはボールジョイントを切ることに。

↑この段階で、反対側もヤバイんじゃねと思いやってみたところ、
案の定、固着してます。ただ、こちらはまだ酷くなかったので、
インパクトで回した後、やはりハンマーで叩きだしました。

↑右側のスライドピンです、これだとキャリパーサポートの穴の方も
酷いと思われますので、この時点で左右ともキャリパー交換することに。
とりあえず、中古の良品を見つけて手配。

↑再び左側に戻り、ロアアームを外します、
画像は外した後ですが、これがまた難儀しました。
この画像ではハブまで外してありますが、これには理由があります。

↑ロアアーム後ろ側のボルトが途中から全然抜けず、
ディスクグラインダーで切断して、取り出しました。

↑これがぶった切ったボルトです。

↑良く見ると、ネジ山部分の上のほうがサビで膨らんで、
このため、全然抜けなかったようです。

↑ジョイント部分は水の浸入とかはほとんど無かった感じですが
左右方向に微妙ですがガタが出てきてました。
どうもここのところ、サンバーといい、一筋縄ではいかんことが多いですな...。
posted by じじ at 19:39| 北海道 ☔|
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