2019年01月11日

少しだけ昨日の続きを...。

今日は晴れてましたが、気温は低め、(こちらではしばれるねーと言います。)
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↑昨日、即席で作ったカートはつや消しの黒で塗りました。
乾燥させている間に、
昨日やってみた、極性を入れ替えた溶接機をちょこっといじってみます、
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↑赤枠のところが極性を入れ替えた溶接機のビートです、
(けっこう早くトーチを動かすので、波打ってますが...。)
作業場に転がっていた0.8ミリの鉄板を重ねて、
合わせ目のところを溶接してみました。
下の方の穴があいているのは入れ替え前の状態でやってみたところです。
極性を入れ替えて、リアクターボックスを噛ませるとこんな感じで
続けて溶接できました。トーチを動かすスピードがちょっと難しいです、
遅すぎるとやはり穴があき、早すぎると玉になってしまいます。
今まで薄板は点付けでしかできませんでしたので、ちょっとだけ進歩したかな?
というところでしょうか。
所詮100Vなので、せいぜい1.5~2ミリくらいの鉄板が限度ですね。
説明書では3ミリくらいまでできるとなってますが、ちょっと厳しいかも。
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↑カートも乾燥して、こんな感じになりました。
原価0なので、まあエエか...。
posted by じじ at 19:39| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

溶接は奥が深いですね...。

鉄と戯れているときに、
100Vの半自動溶接機だと0.8とかの薄物の溶接は
バスバス穴があいてなかなかできません。
リアクターボックスを使って、ようやく点付けで
なんとかできるくらいです。
そこで、ふと思ったのが、直流のアーク溶接機とか
薄物の時は+と-を入れ替えて使うよなぁ?
半自動でもできるんじゃね?
と、考えるとついついやってみたくなるじじぃです。
DSC02040_R.JPG
↑溶接機の横の扉をあけて、+と-につながっている
ケーブルを逆に接続します。
(もちろん、この時は電源OFF、コンセントから電源コードは抜いてます。)
そして、コンセントにつなぎ、恐る恐る電源ON!
溶接機から煙が出たり、爆発することもなく
電源ランプが点灯、さっそく試してみると、溶接はできます。
0.8ミリの薄板でも電圧スイッチをMIN、1に合わせて、
ワイヤースピードを0.5くらいまで絞ってやってみたら
連続で溶接できました。
ワイヤーの方が高温になるため、ビードは少し盛った感じになります。
こんなことをしつつ、1日が終わっていきます。
DSC02036_R.JPG
↑あっそれと、溶接ワイヤーはケチらない方がいいです、
いままでは溶接機についてきたアストロのワイヤーでしたが、
今回スズキッドのワイヤーにしたところ、溶接機の設定は
同条件で、ワイヤーの溶け込みが違います。
スズキッドの方がいいです。

※注意
この記事見て、試される方は自己責任でお願いします。
溶接機が破損したり、ブレーカーが焼損したりといった
事態が起きても、当方では責任負いかねます。

posted by じじ at 00:03| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年01月10日のつぶやき


posted by じじ at 00:01| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする