風があったので、ぜんぜんそうは感じない1日です。
ちょっと時間があったので、年末に交換したサンバーの
燃料ポンプをばらしてみました。
ガソリンを洗い流した後、一応用心のため2週間ほど
放置しておきました。
↑金切鋸でばらしました、へたにディスクグラインダーや
エアソーなんかを使って爆発しても困るので...。
↑コイルの中にパイプが入っています。
ちょっと予想していた作りと違いましたが。
↑コイルからパイプを引き抜きます。
いろいろと眺めてしくみを探っていくと、
↑こんな感じのしくみのようです。そして、
↑長いパイプの中を左右に動く短いパイプの片側と
↑本体の燃料タンク側の穴には、ワンウェイバルブが
仕組まれており、燃料が逆流しないようになっています。
調べるとこれも一応ダイヤフラム式の一種のようです。
なかなか凝った作りになっていますね。
こんなのでも1時間あたりの吐出量は15L、作動周波数が17Hz、
つまり1秒間に17回往復するとデータではなっています。
たぶん今までに何千万回いや何億万回動いてきたのでしょうかね...?
とりあえず、ポンプ交換後は軽トラもエンストするような兆候もなく
順調に走っております。
ラベル:ks4