↑R2のタペットカバー&プラグホールパッキン到着、
午前中は臨番返却や警察署へ行ったりと野暮用でつぶれ、
午後から、作業開始です、
↑ディーラーさんへ行って整備書のコピーも
もらってあるので、大丈夫かと...?
↑IN側のクリアランスの規定値は整備書では0.10ミリ、
でも実際は0.20ミリのシックネスゲージが楽勝で
入る状態、こりゃかなり狂ってますね。
このあと、ちまちまと8個のタペット調整を
あまりに地味な作業なので画になりません。
↑次はEX側です、こちらの規定値は0.19ミリです、
0.30ミリのシックネスゲージが楽々入ります。
こちらも8個のタペットを調整。
↑調整後、カバー、プラグ、コイル等を戻して
エンジン始動、タペット音の変化を確認。
試しに動画アップしてみました↓
作業前のタペット音も録画しておけば比較できたのですが、
すっかり忘れておりました。
これでもだいぶ改善されています、作業前はほんとに
金属のガチャガチャ音が盛大に鳴り響いてました。
たぶん、作業時にカムシャフト等のスラッジが
酷かったので、きれいにしたため少々油切れの
感じもあるかと思います。エンジンオイル交換して
全体的にオイルが回ればもう少し静かになるのではないかと?
音も確認できたので、調整はこのくらいに、
↑再度カバーやら、プラグ等をバサバサと取り外し、
↑タペットカバーパッキンはやはり硬化が進み、
もう少しでカチカチになる寸前でした。
プラグホールパッキンはカチカチで、
力を入れてつまむと割れました。
↑カバーは一晩風呂に入ってもらいます。
↑タペットカバーを外すと、少しだけタイベルが見えます、
スレ、ヒビ割れも無さそうなので、10万キロで交換で大丈夫でしょう。
↑ついでにスロットルもきれいにしておきます、
↑パッキンの当たり面なんかをチマチマと掃除していきます、
この作業も地味すぎて画になりませんね。
↑カバーがきれいになったら、新品のパッキンを取り付けて
組み戻していきます、乾燥のため一晩放置して、
最後にオイル&フィルター交換をして着地予定です。
ラベル:RC2