↑ちょいと時間があるので、ディアスクラシックの
フレーム補修に取り掛かります。
最初、前を上げて始めましたが、やはりFバンパーを
外した方が作業スペースもできて、効率がいいです。
↑道内使用のこのクルマの場合、100%といっていいくらい
FフレームのY字部分が腐れてます、当然、そういったことを
承知の上で購入したわけですが、
↑まずは左のフレームの先端部分から、ここから吸気して
フレーム内を通っていきますので、だいたいこのあたりが
ボロボロになります、このクルマもそうだったようで、
鉄板をビス止めして、コーキングを塗ったくって処理しています。
車検ではフレーム等の骨格部分の補修でビス止めはNGです。
次回車検まで時間がありますが、後回しにするとさらに
腐食が酷くなり、手を付けられなくなりますので、
冬になる前に、作業しておきたかった部分です。
↑下側の部分も同様です、すべてのビスを取り払い、
コーキングを削り落として、溶接でとめていきます。
(外観上は見えないところなので、ちょっと点付けが雑ですが...。)
すでにベースのフレームは内側もサビサビなので、
火加減というか電流、電圧の加減が難しいです。
あまり強くすると穴が空き、弱すぎるとくっ付きません。
んー、コーキングの量が多すぎて、なかなか進まず。
この先端部分だけで、4時間かかりました。
明日は車検なので、この辺にしておきます。
↑それにしてもバンパー外すと、この顔、
なんかロシアかどっかの車にそっくりなような...?
雪が降る前に左右とも終わらせたいところです。
ラベル:TW2