今日は朝から天気もグズグズ...、
月末も近いので、そそくさと支払等を済ませ、
天候が回復次第、アウトランダーの清掃の続きでも
やろうかなとのんびりしていたら、先日タイヤ・アルミ
ご購入のアウディのお客様より、
『エンジンチェックランプ点いて、エンジンもノッキングが出ているような感じなんですけどぉ~』
とのご連絡、市内のお客様なので5分後には着きますということなので、

↑先日購入した新しい診断機も用意して、お客様の到着を待ちます、
以前の診断機は国産車しか繋げなかったので、正にグッドタイミングというやつです。
ただ、1つ失敗だったのはまだウチなんかに輸入車はそんな来ないべと思い、
輸入車用ソフトを追加購入していなかったことです。とりあえずグローバルOBDでは
繋げるのでまずはそれであたりを付けれればという考えです。

↑ちょうどいい具合にお客様到着時には天気も良くなり、
ボンネットをあけて、パイプの抜けや破損等無いかチェック、
それらしきものも無いようなので、クルマとモシモシしてみました、
クルマからは、P2188とP0304という暗号が発せられました、
P2188はザックリ言うとアイドリング時の燃調が濃いでぇ~、
P0304はシリンダー4のミスファイア、4番目で失火がありましたよ
ということです、
確かにアイドリング時の排気ガスの臭いからしても燃調が濃さそうなのは
わかりますし、うっすらと黒煙も出たり出なかったり?という感じ、
走行距離ももう間もなく10万キロということで、失火については
イグニッションコイルが逝かれかけている可能性が高いと思われますが、
それよりも燃調が濃いのは、いくつか要因が考えられますので、
1つずつ潰して確定させる必要があります、国産車と違いパーツ代も
エライ高いので確度の低い状態での見切り発車は、1つ間違えば
これまたデカい損失にもなりますし、お客様にも無用な修理費を
かけさせてしまうことになります。
とりあえず、部品商様に聞くと社外品のコイル以外は、今頼んでも
納期は連休明けらしいので、まずは、診断機の輸入車ソフトを
手配して、原因を確定させることにします。
posted by じじ at 20:03| 北海道 ☔|
Comment(0)
|
Audi
|