今日も予報では昨日よりも暑いらしい、なので、

↑まだ気温が上がりきらないうちに作業開始、
せっかく入れたATFを抜いて、オイルパンを外していきます、

↑そして、昨夜気づいた凡ミスのところを、

↑ちゃんとはめ込みます、

↑アップで見るとこんな感じ、
そして、オイルパン、ガスケットを取付けて、
まずはシフトレバーがちゃんと動くか確認、コレは問題なし、
このあとATFを注入して、いよいよ緊張の試走行です、

↑結果としては、無事に走行できました、
ジムニーの時と同様に変速のショックもかなり小さくなり、
ちゃんと4速までシフトアップします。
逝かれていることが多いekワゴン、オッティのATですが、
今回の作業で、変速時のショックが少なく、滑りが無い、
そして、3速に変速しないとかリバースで動かないといった
症状の場合、リビルトミッションに交換ではなく、
バルブボディ、ストレーナー、ATFほぼ全量交換で治る可能性があると思いました、
(確約はできませんが...。)
ATFもバルブボディを外すとさらにトランスミッション内から抜けてきて、
今回、だいたい4.2Lちょっと抜けました。規定値では4.8Lですので、
9割弱抜けたことになります。
それと抜いたATFにはけっこう鉄粉が混じってましたので、早めの
ATF交換も重要かと思います。
そんなんで、正直少し博打的でしたが、ちゃんと治りましたので
商品化を進めようかと...?
いずれにしても原価がしこたまかかってしまったので赤字確定ですが。
posted by じじ at 20:39| 北海道 ☔|
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日産
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