↑到着したTCUを取り付けますが、
↑その前にすでに到着済のバルブボディのリペアキットで
基盤等を交換しておきます、
↑古い基盤やアクチュエーターの電極のブッシュ等を外します、
↑リペアキットには基盤の他にブッシュ類もセットになってます、
↑ブッシュを交換、一部形状が変更になっているのか?
↑こちら側のアクチュエーターには付かないみたいですね、
↑そして、新しい基盤を取り付けてから
TCUも取り付けます、
↑ようやく正常なバルブボディに戻りました、
↑そして、コレをミッションに取り付けます、
↑バルブボディのカギの部分がミッション側の
穴にきっちり入らないとダメなんですが、
バルブボディを取り付けると下からはほぼ目視できません、
そのため、こういった小道具を使ってしっかり嵌ったか
確認します、きちんと嵌っていない場合、オイルを入れてエンジンを始動すると
警告灯が点灯します、そうなるとまたオイルを抜くことになり
手間がかかるので、オイルを入れる前にしっかり確認が必要です、
↑一度取り付けたのですが、ファイバースコープで確認したら、
下から2番目のカギがちゃんと嵌ってませんでした、
再度取り外して、カギと穴の位置を調整、2度目でばっちりと嵌りました、
↑続いて、オイルフィルターも本体ごと交換、
↑新しいヤツにパイプ2本を移設するだけです、
もちろんOリングは新品を用意、
↑フィルターを取り付けて、あとはオイルパンを戻すだけ、
オイルパンのガスケットももちろん新品です、
このあと、オイルを注入といきたいところですが、
交換したTCUにちゃんと前のTCUのデータが移行されているか
確認をしておきます、うまくいっていない場合は、
超高額の診断機を買う必要があります、
↑VCDSを繋いで、モシモシしてみます、
↑ちょっと安心、データ移行はうまくできているようです、
残っていたエラーも消すことができました、
うまくいってない場合は、ミッションのログにLockedとか
いう不吉な文字が表示され、このままだとエンジンもかかりません、
とりあえず、明日オイルを注入して、以前の学習データ等をクリア等
アダプテーション作業をしてみる予定です、
ん~、すんなりうまくいけばエエんですが...。
終わったのは22時少し前、疲れましたが、
今日はこの時期にしては夜の気温が高めで助かったわ...。
ラベル:4GCGWC