
↑到着以来、キャブのグズグズで手間取っていますが、

↑昨日怪しいと睨んだチョークフラップを制御する配管についているバルブです、
昨日、パーツクリーナーで清掃してみましたが、どうも変化がありません。

↑予備で持っていたダイハツのPCVバルブを取付けてみると、あっさりと始動してそのあとのグズグズも減少。

↑こいつの固着で、チョークフラップがちゃんと開かず燃料が濃い目になっていたのが原因のようです。
このあと、パイロットジェットやアイドリングスクリューを調整して、試走行に出ます。

↑キャブの調子も良くなり、ガンガンスピードを上げていくと今度は水温計の針がガンガン下がっていきます。
LLCのエアが抜け切れていない様子でもなさそうなので、サーモスタットが逝ってます、
おそらく開きばなっしの状態でしょう。(水温上昇に時間がかかったのもこれが原因か...?)
てっきりキャブの不調で回転が上がらず、それで時間がかかっていると思いましたが、
今回のキャブは、サーモスタット死亡とチョークフラップ制御のバルブの固着という合わせ技が原因ですね。
いずれにしても、

↑タイベル交換する予定でしたので、ついでにサーモも交換して状態を確認しましょう。
ようやく、先が見えてきました...。
ラベル:ks4