↑およそ2時間、ようやく到着。
↑それとなくモシモシしてみると、電圧に変動があったことがわかります。
これは、ABSのエラーコードですが、オルタ等が不調の場合も出ることがあります。
まあ、以前にお客様よりだいたいの症状は聞いていましたので、今回はほぼオルタ本体に絞っての作業です。
↑運転席を外して、カーペット下のエンジンカバーも外していきます。
↑ACコンプレッサーの下のプーリーの奥にオルタがあります。
↑横から見た画像です。
↑F右タイヤを外して、横から攻めた方がいいかなと思ってましたが、ACコンプレッサーをずらして、
ターボパイプを外すと、それなりにスペースができそうなので上から攻めることに...、
なんとかオルタを摘出できました。
↑18万キロ超も走行すると、オルタもダメになる頃ですね。
↑新しいオルタを装着して、ターボパイプを取り付けます、(ここまでは楽勝ムードです。)
↑ところが、先にパイプを取り付けてしまうと、ACコンプレッサーを固定するボルト(下側の2本です。)が
つけられないことがわかり、もう一度パイプを外します。
↑コンプレッサーを先に取り付けて、次にパイプをつなぎます。
そして、ベルトを張り直して完了となります。(ついでなので、ベルトも新品にしました。)
↑ベルトがずれていないか、しっかり確認してあとは、シート等を戻して完了です。
お客様宅での屋外作業でしたが、昨日・今日と天候が良くて助かりました。やはり、小樽の方が暖かいですね
最高気温も-1度くらいと、ウチよりも高かったのでスムーズに作業が進みました。
ラベル:KDH225