2021年02月10日

ミラジーノ、迷宮から脱出できるかも...?

昨日、中古ECUと交換したものの症状にあまり変化のない、
100_0002 (16)_R.JPG
↑ミラジーノですが、昨夜いろいろと考え
まずは最初に戻って、パイピングなんかもチェックしようと、
タービン周りには細い配管類がゴチャゴチャとあります、
今回、この部分は問題ないということを前提で、
あれこれとチェックしていきましたが、変化が無いということは
この前提も考え直さなくてはなりません、さらには、
ネットでミラのエンジンルームの画像を見ていたところ、
1か所だけあれ?というところがあり、そのことも
考え直すきっかけとなりました、んで、今日、
100_0001 (15)_R.JPG
↑ボンネットを開けて、気になったソレノイドバルブの
配管をチェックします、これが今までの配管です、
100_0003 (17)_R.JPG
↑この様にホースは接続されていました、
そして、これを
100_0004 (20)_R.JPG
↑このように付け直す、接続先は、
100_0005 (15)_R.JPG
↑この様になりました、そして、この状態で試走行へ、
結果は、ほとんど今までの症状が消えました、
たまにガバッとアクセルを踏むと制御が追い付かないのか
オリフィスの詰まり気味なのが原因なのか、燃料or点火カットが
入りますが、昨日までの状態がウソのようにスムーズな吹け上がりに
なってきました、
100_0032 (5)_R.JPG
↑ソレノイドからスロットルに行くホースや
タービン→ソレノイド→アクチュエーターと繋がる
配管なんかも熱と劣化によりカチカチです、これらも
それほど高価ではないので合わせて交換した方がいいかも?
とりあえず誰が間違えたのかわかりませんが、配管間違いが
原因でした、今日は時間がありませんでしたが、元のECUに
戻してみた場合の状態も確認したいと思います。
少し先が見えてきたぞ...。
ラベル:L700S
posted by じじ at 20:19| 北海道 ☔| Comment(0) | ダイハツ | 更新情報をチェックする
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