今日はサンバーの小作業のあとは、
↑普段デスクワークで使用しているところです、
足元の書類やらPCなんかを1度片付けているところです、というのも、
↑リフォーム後、半年で天板に亀裂が入りました。
これは1番大きいところで他にも3~4箇所あります。
↑幅にして約8ミリ弱、短期間でのこのような状況は普通ありえません。
天板は、テーブルなんかにもよく使われている集成材というものです、
お客側ではなく施工側からすると、
安い、狂いが少ない、強度がある等のメリットがあるようですが、
今回の原因は、材質的なことよりも人的なものではないかと考えられます、
まずは、PC、プリンター等を置くことを告げていたにもかかわらず
天板の厚みがわずか2センチであること
もう1つは施工方法です、
↑この画像を見ていただければわかると思いますが、
天板は3辺を壁に固定されています、1番大きい亀裂の奥を見てみると
当然、釘で固定されているわけですが、問題は打ち込んでいる場所が
天板を構成している無垢材の合わせ目のところに釘を打ち込んでいる
ことです。普通はこの合わせ目を避けて打ち込むのですが、
なんででしょうか...?
もしどうしても避けられない場合は、ドリル等で下穴をあけてから
打ち込む等方法があるはずです。
(このあたりは素人でもわかると思いますが。)
結局、こういった作業のために、明日朝から天板を交換することになり
そのためには、天板まわりを片付けなくてはならない
というムダな時間が発生してしまうわけです。
(PCはこのブログ更新後、片付ける予定。)
施工したのは、新築○○○○さんとか言っている某大手です、
はっきり言って名前だけで、仕事内容はガサツです。
契約金額から自分たちの取り分だけはしっかり取って
残りから材料や下請けに作業させるわけですので、それはそれは
酷いもんです。
自分たちで出来ない分、お任せするので費用が発生するのは
当然なのですが、その費用対効果というかコストパフォーマンスと
でもいうのでしょうか、どうみても満足するレベルではないのです。
彼らは自分たちが原因でお客にムダな時間をとらせることを
なんとも思っていません、それどころか、交換してやってる
といった上から目線の考えです。
他社のことをアレコレ言ってますが、これを自分に置き換えてみると
やはり同じような見方をされるわけで、やはり日々仕事をしながら
これでいいのか、お客様にとって最善の方法なのかモノなのかを
自身に問い続けていくことが必要だということを感じたわけです。
やはり業者選びは大事です、上場企業や大手が良いとは限りません。
特に不動産系は三○、○友、三○等は売ってやってるという殿様商売です、
購入後もあんまり文句言うなら金戻して出て行ってもらえと言わんばかり
の対応ですよ。
(全国の全店舗がこうだとは限りませんが、基本上層部の考えはこのようです。)
すみません、昔、ちょっとだけこの業界にいて内情を知っていたもので...。
さあ~、更新したらPC片付けるかぁ...。